項目 |
内容 |
医薬品区分 |
一般用医薬品 |
薬効分類 |
鎮咳去痰薬 |
承認販売名 |
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製品名 |
コンコン咳止め錠 |
製品名(読み) |
コンコンセキドメジョウ |
製品の特徴 |
「せき」はかぜの諸症状の代表的な症状です。「せき」は非常に苦痛を伴う場合が多く長びくこともありますので早めに治すことをおすすめします。
コンコン咳止め錠は生薬を配合し「せき」をしずめ「たん」を出やすくし,のどの負担をやわらげます。 |
使用上の注意 |
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる) |
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1.次の人は服用しないこと
12歳未満の小児。
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないこと
他の鎮咳去痰薬,かぜ薬,鎮静薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気等があらわれることがある。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けること
5.過量服用・長期連用しないこと |
■相談すること |
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1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
高熱,排尿困難
(6)次の診断を受けた人。
心臓病,高血圧,糖尿病,緑内障,甲状腺機能障害,てんかん,呼吸機能障害,閉塞性睡眠時無呼吸症候群,肥満症
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
循環器:動悸
泌尿器:排尿困難
まれに次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
呼吸抑制:息切れ,息苦しさ等があらわれる
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
便秘,口のかわき,眠気
4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること |
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効能・効果 |
せき,たん |
効能関連注意 |
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用法・用量 |
次の量を食後に,水またはお湯で服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
15歳以上:4錠:3回
12歳以上15歳未満:2錠:3回
12歳未満:服用しないこと |
用法関連注意 |
(1)用法・用量を厳守すること。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させること。 |
成分分量 |
12錠中
成分 |
分量 |
ジヒドロコデインリン酸塩 |
24mg |
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 |
50mg |
クロルフェニラミンマレイン酸塩 |
8mg |
ジプロフィリン |
100mg |
無水カフェイン |
90mg |
カンゾウ末 |
500mg |
キキョウ末 |
500mg |
石蒜エキス |
25mg |
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添加物 |
ケイ酸Al,セルロース,バレイショデンプン,タルク,ポビドン,セラック,炭酸Ca,白糖,ゼラチン,酸化チタン,ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート,カルナウバロウ |
保管及び取扱い上の注意 |
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)本剤をぬれた手で扱わないこと。
(ぬれた手で扱うと,糖衣にムラができたり,変色したりすることがある。)
(5)ビン内の詰め物は,輸送中の錠剤の破損防止用なので,開封後は捨てること。
(6)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。また開封後は使用期限内であってもなるべく速やかに服用すること。 |
消費者相談窓口 |
会社名:中外医薬生産株式会社
問い合わせ先:お客様相談室
電話:0595-21-3200
受付時間:9:00〜17:00(土・日・祝日を除く) |
製造販売会社 |
中外医薬生産(株) 添付文書情報: J1201000206_05_A.pdf
会社名:中外医薬生産株式会社
住所:三重県伊賀市ゆめが丘7-5-5 |
販売会社 |
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剤形 |
錠剤 |
リスク区分 |
第「2」類医薬品 |